枚方こどもミュージカル2012。
当日はたくさんのお客様にご来場頂き、盛大な拍手を頂いた。
ありがとうございます。
出演者たちはそこで何を感じただろうか。
今回、期間が短かったこともあり、日々の練習に追われ、こどもたちが中々盛り上がらない、というか、周りに目がいかない、というか、そんな感じがした。
どうやったらグルーヴ感みたいなものが生まれるだろう。
そんなコトを考えた。
練習日には、数回にわたってブログを更新する様にしたり、OGBにもOGBブログに書き込んでくれる様、声をかけた。劇団SE・TSU・NA映像班の結城もリーダーたちにインタビューしたりしてくれた。MVP用のシールも作った。(大量に余った…)
それでも、結局舞台は幕が上がれば、ボクたちにできるコトなどなく、出演者たちが日頃の練習で培ってきたコトで勝負するしかないのだ。
そう、勝負。
実際にケンカをするのではなくとも、それは何かとの戦いだと思う。
世界には、戦わなければ手に入らないモノがある。
自信だったり誇りだったり、痛みだったり色々だけれど、確かにあるのだ。
本番終了後、解団式では保護者の皆さんから、花束やコドモたちからのメッセージの寄せ書きなどを頂いた。
連日、仕事もある中で衣裳や小道具製作をしていただいていたのに、本当に、いつこんな用意を…?と毎年思う。
ありがとうございます。
沢山の方に、ありがとうございました、と言われ、その度に思う。
こちらこそ、ありがとうございました。
コドモを愛する親の気持ちって、すげえや。
このミュージカルを愛する運営メンバー、OGBも、本当にすげえや。
そして、その気持ちが、出演者たちに伝わればいいなあと思う。
彼ら彼女らがあの舞台で拍手を浴びれたのは、支えてくれた全てのヒトのお陰だと、そのヒトたちの分まで、代表してそこに立っているんだと考えるコトが出来るようになってくれたらいい。
ボクはコドモが嫌いだけれど、作品はボクにとってコドモみたいなものでもある。だからもう一度ここで言いたい
。
関わってくれた全ての人に。
ありがとう。
2012年08月28日
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