本日は事務所にて台本読み合わせ。
何と言っても今回の物語はシリアスな【sideB】。
テーマも重い。
だからこそ、そのシリアスな中に滑稽な面白さを入れたい、と思っている。
と、言うわけで、
「もっとテンポ詰めて読んでみよう。」
「お笑いみたいに、笑わせるつもりでやってみよう。」
など、いろんなバージョンで読んでみる。
面白い。
こちら、稽古風景。
笑ってるもんな、みんな。
あ、テルが写真入りきってない…。
稽古後、皆でゴハンを。
そこでの平本さんの言葉。
「死ぬってこと、頭からすっかり抜けてるんですけど!」
それぐらい、おかしい。
でもシリアス。
なんて言うのかな。
空っぽになっているから、ちょっとしたことでも笑っちゃう。
虚ろになってるから、逆に明るい、みたいな。
そういう部分を作りたい。
滑稽で、それでいておもたーい舞台にしますよ。