約一年ぶりの枚方市民会館大ホール。
大きいです。
初ホール稽古って事もあり、盆休み明け一発目って事もありのアリアリで、もやぁとしたテンション。
全員で歌うオープニングを歌っても、もやぁ。
エンディングの曲を歌っても、もやぁ。
舞台の上に立つ74人のコドモたちの上に、もやもやとした灰色の雲のような固まりが見える。
休み疲れなのか、眠気なのか、ホールの広さへの戸惑いなのかわからないけれど、とにかくそのもやぁとした灰色の雲の中にコドモたちの声は吸い込まれていく。
客席に届かない。
もやぁ。
この雲、どうすれば晴れるのか。
ところで、後ろの座席から見ると、舞台の上のコドモたちが、小指ぐらいのサイズに見えます。
ただでさえ小さいのに、さらに小さい子なんかもっと小さい。
2階席から見ると、もぅ親指の爪くらいです。
このサイズだと、もうフツーに芝居してても後ろの方まで伝わりません。オーラがいるんだろう。漫画みたいなこと言うけど、それが伝われば、大きく見える。観客の目が、大きく観てくれる。
それが出来なきゃ、指人形がごにょごにょ動いてるだけの舞台になる。
ましてや灰色の雲がかかってては…。
この雲、だれが晴らすのか。
はい、頑張ります〜。
2009年08月19日
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