
こんなポスターが貼ってる。
「やめて きづいて たすけて」だって。
児童虐待の禁止(?)を訴えるポスターかな。ブラックだ。こええ。
子ども嫌いだと言ったって、ボクはコドモを殴ろうとか思わない。
パイナップルが嫌いだからって、町中の八百屋でパイナップルを割って回りませんよね?少なくともボクはしません。同じだ。
だからこの「虐待」という感覚がわからない。
こういうポスターがあるってことは、
こういう事が世の中にあるってことだよね。
ボクにはコドモもいないし、自分ではいらないって思う人間ですが、
ありきたりだけど、家族って、色んな事を話して、そして聞いてもらう。
オトナもコドモも。
そういう事がもっと必要な気がする。
コドモはコドモの、
オトナはオトナのプライドを持っていなきゃいけない気がする。
さてさて。
土曜日から、保護者の方々による衣裳・小道具の作成が始まった。
毎年、育成会の皆さんが、出演する子どもたちの為に手作りしてくれるわけです。
今年も色々こんな物、あんな物とお願いしてます。――勿論材料を用意したり、デザインや作り方を考えるのはコチラの仕事なんだけど――忙しい中、慣れない作業を頑張ってくれている育成会(保護者やOB・OG)の姿を見てると、やっぱりコドモたちって愛されてるんだなぁと思う。
これって当たり前のことじゃなく、やっぱりスゴイとこじゃないかしら。
今日の稽古ではこんなことした、とか、
今日はこんな物作ったとか、
このミュージカルが、そういう話のきっかけになるといいなぁ、と思うんだけど。
あ。
作業風景を写真とればよかったな…。